ほろ苦い婚活スタートの思い出
私が20代だった昭和50年代、女性は25才過ぎて独身なら売れ残りのクリスマスケーキなんて陰口を言われていたような時代でした。(今では不適切にもほどがありますよね)
そんな昭和50年代は、ドイツのアルトマンシステム社が日本に進出してきた頃です。コンピュータシステムによってデータ分析を行いつつ男女を引き合わせるマッチングサービスは、多くの日本人結婚希望者の興味を引きました。
実は、私の婚活スタートは、某大手結婚相談所の理想の相手をコンピュータで選んでくれるというシステムに登録したところからはじまりました。
月に2~3名のデータが送られて来ましたが、なんと!2年間で1度も誰とも会わないで期間終了となりました。1度お申し込みをしたら御断りをされてしまい、コンピュータが選択して私に合う人を送ってくれているのに断られることもあるんだと、ちょっとショックでモヤモヤした気持ちになりました。今の私ならシステム会社に問い合わせることが出来るくらいのおばさん力がありますが、その当時は素直過ぎる私でした。お金が勿体なかったのですが、痛い勉強になりました。
なので、時代は違いますが、婚活をはじめようとしている人の気持ちが少しわかる気がします。
さて、現代はアプリ婚が多くなって来ています。アプリ婚で幸せになっているカップルは、私の身近にもいます。でも、グレーゾーンが広過ぎて危険が潜んでいることも事実です。(年齢、学歴、職業、年収、婚歴などウソのデータで入っている人もいる)
よく見極める力をもった人以外は注意をしてほしいと思います。女性は、アプリ婚活はタダ(無料)で開始できます。「タダほど怖いものはない」ということわざもあります。注意して活動して下さいね。
仲人型結婚相談所は、アプリ婚活に比べたらお金が多少かかります。入会も少し面倒な手続きがあるかも知れません。でもその分、堅実で誠実で安心出来ます。
どちらのタイプで活動しても自由です。考えているだけでは何もはじまりません。
やってみて自分に合わないと思ったら変えればいいだけのことです。
まずは、行動してみて下さい。
もし、アプリ婚活をしていてすごく疲れてしまった人がいましたら、是非一度仲人型結婚相談所に御相談下さい。ご縁はどこにあるかわからないものです。少しお話だけでもしてみませんか?ここから一歩進んでみませんか?よろしくお願いします。